驚きの雑学満載!さぶろうの葬儀情報!

2017年02月10日

孫が代表で挨拶を行う葬儀の場合

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祖父母が亡くなり、執り行われる葬儀の場で、場合によっては孫代表として挨拶しなくてはいけない状況になることもあるかもしれません。その際には何を書いて良いか迷うでしょうが、その場合の文章は基本的には、自分と祖父母のおもいで話を書けばよいでしょう。弔辞だからとかしこまりすぎる必要はありません。ただ、くだけすぎることのないようには気を付けて、一般的な文体で書けばよいでしょう。楽しかったおもいでなどの具体的なエピソードと共に祖父母への感謝の気持ちも書くと聞き手にも気持ちが伝わりやすいでしょう。

状況によっては、感情が高まって涙で読めなくなることもあるかもしれませんが、悲しみの場ですので当然です。涙を流しながらでも大切な祖父母への最後のメッセージを伝えられたら立派です。緊張すると、どうしても早口になりがちです。句点「。」まで読んだら、3秒程度待つくらいの間合いも大切です。声が細い人は、大きく息を吸い込むと大きな声が出ます。ただ、その際に、使う言葉には注意をしなくてはなりません。葬儀においては不幸などの繰り返しを連想させる忌み言葉は使用してはいけない禁句とされています。

例えば、重ね重ね、度々、しばしば、再び、くれぐれなどが当てはまります。挨拶文を作成するときは事前によく確認して禁句を避けながら作成すると良いでしょう。葬式は大切な家族との別れでとても辛いですが、親族として忙しい中、参列してくれた弔問客に感謝の気持ちを伝えることが大切です。孫として生前、祖父母が関わってきた方には丁重にお礼を伝えることが出来れば故人も喜んでくれることでしょう。

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