驚きの雑学満載!さぶろうの葬儀情報!

2017年12月28日

葬儀の身だしなみや鞄のマナーとは

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葬儀に参列することは、長い人生の中では何度かあることですが、そう頻繁に参加する機会があるという人は少ないのではないでしょうか。服装や髪型など、身だしなみに関する最低限のマナーは守っておかなくてはなりません。

その際に見落としがちとなるのが、鞄のマナーです。色は基本的に黒というのはもちろんのこと、素材にも気をつけておく必要があります。弔事の際は布製のバッグがマナーであり、革は殺生を連想させるのでタブーとなっています。

もちろん革や毛皮製品なども避けるようにしましょう。一般弔問客は準喪服や略喪服なので革でも金具なしなら問題ないとされていますが、しきたりや考え方の違いもあるので、できれば布製のものを持っていくようにしましょう。ただ布製なら良いというものではなく、光沢があるものは避けるように配慮しておく必要があります。喪服ではボタンの金具がマナー違反なのと同様に、バッグも金具はマナー違反となります。華美な装飾がされた物も避けておくべきです。バッグの中には慶弔両用とされて販売されているものも多いですが、そういった商品はデザインが慶事寄りのバッグもあるということを頭に置いておかなくてはなりません。黒一色でも、リボンが付いていたり形が崩れやすい物は選ばないようにしましょう。基本的に小さめで控えめなものが好まれるので、持ち物が多い場合は、必要な物だけを黒バッグに入れ、他の物は別のバッグに入れるようにしておくべきです。

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